スピードコントローラーの調整が出来ない。CO2が止まらない等のサポートページです。
まず、スピードコントローラーの動作がおかしいと思ったら下記内容にて動作確認をしてください。
■スピードコントローラーの動作確認方法
スピードコントローラー自体の動作確認は下記の方法で行ってください。
1.レギュレターとスピードコントローラーを接続します。
2.スピードコントローラーのOUT側にチューブを接続します。(拡散器等は接続しないでください。)
3.チューブの先を水に浸けます。
4.レギュレターのバルブを開いてからスピードコントローラーで流量調整してください。
5.チューブの先から出るCO2の流れを確認してください。
→完全にCO2が止まるか。
→微調整出来るか。
接続例
■完全にCO2が止まらない。
原因
→固定ネジが固定側になっている。
対策:固定ネジを調整ネジ側いっぱいまで回してください。
固定ネジを調整ネジ側いっぱいまで回すと下の画像のようになります。
■調整ネジで調整できず大量のCO2が流れる。
原因
→スピードコントローラーを反対に接続している。
対策:接続方向を確認してください。
■固定ネジが調整ネジ側にいっぱいになっているのにCO2が止まらず流量調整もし難い。
原因
→ゴミが混入している。
対策:ありません。交換となります。
※購入後30日以内であれば無償交換致します。
30日を過ぎますと如何なる理由でも無償交換の対象外となります。
■CO2が流れない。
原因
→レギュレータとスピードコントローラーの間でガス漏れしている。
対策:チューブを確実に接続してください。また接続部分を石鹸水等を塗布して泡がブクブク泡立たないか確認してください。
原因
→分岐のコントロールが出来ていない。
対策:分岐を外してスピードコントローラー単体で動作が正常か確認してから分岐を再接続してください。
■スピードコントローラーは動作するがカウンター・拡散器にCO2が流れない。(カウンター、拡散器等が正常に動作する場合)
原因
→スピードコントローラーとカウンター、拡散器等の間のチューブ接続部でガス漏れしている。
対策:チューブを確実に接続しなおしてください。
【ご注意】
拡散器、カウンター、逆止弁などの影響、拡散方法等、スピードコントローラー以外の事由により微調整が出来ない、CO2が止まらない、CO2の添加が安定しない事が多々あります。
まず上記のスピードコントローラーの動作確認を行い、スピードコントローラーが正常であれば次はカウンター、拡散器と順に接続しながら各機材の動作を確認してみてください。